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異種管はつなげる?

異種管接続とは、異なる材質の配管を接続する事を指し、例えば、「鋼管+塩ビ管」や「ステンレス管+銅管」などがあります。通常は同じ材質の配管を接続する事が一般的ですが、配管の改修工事を行う場合、既設の配管とは別の材質の配管を使用する事があります。
なぜ「材質の違い」を気にせず繋げるのか?
通常のネジ切りや溶接、フランジ接続では、管の材質(鋼管、ステンレス鋼管、塩ビ管など)が変わると、熱膨張率の差、接続方法の不一致が大きな課題になります。しかし、ストラブカップリングは以下の構造により、これをクリアしています。
配管の外径で止水する「ゴムスリーブ」
ストラブカップリング内部には厚手のゴムスリーブが内蔵されており、ボルトを締め付けることでゴムスリーブが管の外周に均一に圧着されます。
これにより、管の表面に多少の凹凸や外径の微細な差があっても、厚手のゴムスリーブがそれらを吸収して高い水密・気密性を保持します。 この構造こそが、異種管接続でも驚異的な止水能力を発揮する構造です。
配管の外径で脱管を防ぐ「グリップリング」
ストラブ・グリップ(Gタイプなど)において重要なのが、独自のグリップリングです。
2本のボルトを締め込むと、ステンレス製の鋭いグリップリングが管の表面にガッチリと食いつきます。 鋼管のような硬い管から、塩ビ管のような樹脂管まで、確実に保持するため、二次加工(ネジ切りや溶接)なしで異種管同士を強固に固定できるのです。 この構造こそが、異種管接続でも抜けが発生しない構造です。
グリップリングが配管の抜けを防ぐ
結論:ストラブカップリングは異なる材質も接続可能
ストラブカップリングが異種管接続に強い理由は、外径さえ合えば「厚手のゴムスリーブ」と「強靭なグリップリング」が、管の材質や状態の差を吸収してくれるからです。「この管とこの管、どうやって繋ごうか?」と悩んだ時の答えがストラブカップリングです。

